1.身体的拘束最小化推進体制加算について
当院では、2026年(令和8年)の診療報酬改定に伴い、身体的拘束の最小化を目的として、下記の体制を整備し身体的拘束最小化推進体制加算の届出を行っています。
身体的拘束については、患者の生命または身体を保護するため緊急やむを得ない場合を除き、原則として実施しない方針としております。
やむを得ず身体的拘束を実施する場合には、「切迫性」「非代替性」「一時性」の3要件を満たすことを条件とし、多職種による検討を行ったうえで実施しております。
また、身体的拘束実施中においては、患者の状態観察および評価を継続的に行い、早期解除に向けた検討を定期的に実施しております。
当院における主な取り組みは以下のとおりです。
- 後発医薬品(ジェネリック医薬品)の積極的な使用促進
- 身体的拘束最小化のための指針の整備
- 身体的拘束最小化チームの設置
- 定期的な院内研修の実施
- 身体的拘束実施状況の把握および分析
- 多職種による定期的なカンファレンスの実施
- 代替手段の検討および実施
今後も、患者の尊厳保持および安全確保を基本とし、身体的拘束の最小化に向けた取り組みを継続してまいります。
身体的拘束の最小化に向けた取り組み
2.電子的診療情報連携体制整備加算について
医師等が診察を実施する診察室等において、オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用して診察を実施しております。
マイナ保険証を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。
算定した診療報酬の区分・項目の名称及びその点数又は金額を記載した詳細な明細書を患者に無料で交付しております。
3.地域支援・医薬品供給対応体制加算について
当院の取組みと医薬品供給体制について
当院では、以下の体制を整備しております。
- 後発医薬品(ジェネリック医薬品)の積極的な使用促進
- 医薬品の安定供給体制の整備
- 医薬品供給不足時における適切な代替薬の提案
- 地域の医療機関・保険薬局との連携体制
- 医薬品在庫情報等の共有および供給協力
- 重複投薬や相互作用防止のための確認体制
- 在宅医療への対応
- 夜間・休日を含めた相談対応体制
- 麻薬調剤および無菌調剤への対応
- 医療材料・衛生材料の供給対応
患者さんに必要な医薬品を継続して提供できるよう、地域全体で連携しながら対応しております。
医薬品の安全管理について
当院では、医薬品を安全かつ適切に提供するため、以下の安全管理体制を整備しております。
- 医薬品安全管理責任者の配置
- 医薬品情報の継続的な収集および共有
- 医薬品供給状況の定期確認
- 医療安全および感染対策研修の実施
- 災害時等を想定した医薬品供給体制の整備
- 緊急時における地域医療機関との連携体制
医薬品供給不足時においても、患者さんへの治療継続に支障が生じないよう努めています。
後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進について
当院では患者負担の軽減や医療保険財源の改善に資するものとして入院及び外来において後発医薬品(ジェネリック医薬品)を積極的に採用しております。
ご不明な点がございましたら、主治医又は薬剤師にお問い合わせください。
(参考)厚生労働省ホームページより
~後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進について~
後発医薬品(ジェネリック医薬品)は、先発医薬品と治療学的に同等であるものとして製造販売が承認され、一般的に研究開発に要する費用が低く抑えられていることから、先発医薬品に比べて薬価が安くなっています。後発医薬品を普及させることは、患者負担の軽減や医療保険財源の改善に資するものです。
このため、厚生労働省では平成25年4月「後発医薬品のさらなる使用促進のためのロードマップ」を策定し取り組みを進めてきました。
目標の実現に向け、より一層、後発医薬品の使用促進のための施策に積極的に取り組んでいます。
医薬品供給状況について
一部の医薬品について、供給状況により処方や調剤内容を変更する場合があります。
必要に応じて、同等の有効成分を含む医薬品への変更や、医師・薬剤師による代替薬の提案を行う場合がありますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
ご利用にあたっての留意事項
医薬品の供給状況により、お渡しする薬剤が変更となる場合があります。
処方内容に変更がある場合は、医師・薬剤師より説明いたします。
お薬手帳をお持ちの方は、受診時・来院時にご持参ください。
他院で処方されている薬がある場合は、必ずお申し出ください。
4.院内トリアージ実施のお知らせ
当院では院内トリアージを実施しております。
院内トリアージとは、緊急度の高い患者さまを優先して治療する体制です。
時間外、深夜、休日の来院時には、来院時から10分~15分を目標とし、看護師等が患者さまの状態を診させていただいた上で下記の5段階の緊急度の判定を行い、緊急度の高い順に診察をさせて頂きます。

その場合、順番が若干前後することもございますが、ご了承下さいますようにお願いいたします。
待ち時間が長時間になるような場合は緊急度ごとの一定時間(レベル2の場合は15分、レベル3の場合は30分、レベル4の場合は60分、レベル5の場合は120分)経過後に再度緊急度を診させていただき、ご迷惑をおかけしないように努めてまいります。
なお、お待ちの間に症状に変化がございましたら遠慮なくお申し出ください。
院内トリアージの実施基準については定期的に見直ししております。
救急診療時間帯の重症患者さまのすみやかな治療のためにご協力をお願いいたします。
6.協力対象施設入所者入院加算について
当院では、「協力対象施設入所者入院加算」の届出を行っております。
介護保険施設等の協力医療機関として、当該介護保険施設等から24時間体制で連絡を受けることができるようにしております。
また、緊急時には速やかに入院を受け入れる体制を確保しております。
さらに、入所者の診療情報および緊急時の対応方針等の共有を図るため、当該介護保険施設等との間で連携体制を構築しております。
連携している施設は、以下のとおりです。
- 介護老人保健施設 あんじゅ音更
- 介護老人福祉施設 ロータス音更
7.一般名処方に関するお知らせ
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みを目的として、2024年6月より当院の処方箋が「銘柄名処方」から「一般名処方」になりました。
現在、一部の医薬品において十分な供給が難しい状況が続いております。そのため当院では、後発医薬品のある医薬品について特定の医薬品名(銘柄)を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした「一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること)」を行う方針としております。一般名処方を行うことで、特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
また、処方箋が一般名で記載されることにより、調剤薬局にて有効成分が同一である医薬品が複数ある場合、薬剤師と相談のうえで先発医薬品またはジェネリック医薬品のいずれかをお選びいただくことが可能となります。
当院における主な取り組みは以下のとおりです。
- 後発医薬品(ジェネリック医薬品)の積極的な使用促進
- 処方箋における一般名(有効成分の名称)処方の実施
- 厚生労働省の基準に準じた「【般】+一般名+剤形+含量」の表記
- 医薬品の供給状況の把握および安定供給に向けた対応
今後も、患者さんに必要な医薬品を安全かつ安定的に提供できるよう、取り組みを継続してまいります。処方についてご不明な点がございましたら、当院職員までお気軽にご相談ください。皆さまのご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。
8.歯科外来診療医療安全について
当院では、歯科医療に関わる医療安全について以下のとおり、取り組んでおります。
- 緊急時の対応、医療事故対策等の医療安全対策に係る研修を修了した歯科医師が常勤しております。
- 医療安全、医薬品業務手順等、医療安全対策に関わる指針を策定しております。
- 安全で安心な歯科医療環境を提供するための装置、器具などを設置しております。
※AED、パルスオキシメーター、酸素、血圧計、救急蘇生セット、歯科用吸引装置
- 緊急時に対応できるよう、院内医科との連携しております。
26.病院勤務医の負担の軽減及び処遇の改善に関する取り組みについて
病院勤務医の負担の軽減及び処遇の改善に関する取り組みについて
27.看護職員の負担の軽減及び処遇の改善に関する取り組みについて
看護職員の負担の軽減及び処遇の改善に関する取り組みについて