帯広徳洲会病院の人間ドック 7つのお約束
私たちは、信頼のおける診断のお届けをお約束します。
- 一日の人間ドック受診者数を少人数におさえ、粗雑にならないように、注意しています。
- 診断の基本である「問診」を大切にしています。
これによって、耳鼻咽喉科や整形外科など、ドックでチェックしにくい科の受診が必要か否かも検討します。 - 画像診断(CT、MRIなど)はすべて放射線科専門医を含めたダブルチェック(2人の医師による別々のチェック)をして、見落としのないよう注意しています。
- 迅速に結果をお知らせするよう、努力しています。
- 数値の解釈を理解していただくため、総合診断に重点を置き、心をこめてできる限り詳細に記録、説明しています。
- ダブルチェック後に画像(CT、MRIなど)を実際にみながら医師が直接説明する時間を設けました。
- 臨機応変をモットーに、必要なら即、治療します。
基本ドック
これだけでほぼ全身のチェックができるように配慮しています。
たとえば腹部超音波検査では、肝・胆・膵だけでなく、甲状腺や女性の子宮・男性の前立腺も基本検査としてみることになっています。
胸部写真は正面だけでなく側面も撮るようにし、心臓に隠れた腫瘤影の見落としを防止しています。
採血項目には腫瘍マーカーも基本検査に含まれており、がんのスクリーニング検査ができるようになっています。
眼底動脈は、脳にもっとも近く脳動脈硬化を反映します。なお、問診表の記載が重大な病気の発見の手掛かりになることもありますので、しっかり記入してきてください。